気づいたら4月も半ばになっていた(雑談)

4月1日から東工大助教になり、4月3日から許可を取った上で完全在宅勤務をしている。おかげ様で自分の身分が変わった感覚があまりない。

そんなことよりも(いや、関係しているのだが)、最近はコロナウイルスによる緊急事態宣言により、世の中がかなり騒がしくなり、それに伴って、自宅の近くではだいぶ人口が減った。 個人的には、おいしいものを食べたり、人とおいしいお酒を飲んだりできないのは、寂しいものだ…と思いつつ、とは言え、在宅勤務が許されている人間として、仕事ができることで収入が保証されている(と信じている)人間として、しっかり国民としての責務も果たさねばならぬと感じていて、散歩やスーパーへの買い物以外は外出を100%カットしている。

自宅の仕事環境は良いとはなかなか言いにくく、特に椅子が厳しい。自宅の椅子は掃除しやすさやらスペースやらの都合で、パイプ椅子なのだ。普段、座りなおしまくる、椅子の可動域が狭くなるだけで腰痛をしたことのある人間として、結構困っている。まぁ、これを機に、姿勢を直すのも良いかもしれない(普段、かなり猫背なのだ)。

助教職に応募してから、あるいは助教の内定を通知されたときから、教えるとは?自分は何が伝えられるだろうか、とより一層考えることになった。このブログでは、変わらず、その様々なを考えて、表現を試みたシルシとして、これからも記述できていけたら良いと思う。もちろん、それに合わせて、自分の研究に関連した論文の読み記事などが混在することにはなると思うのだが。