2018-01-01から1年間の記事一覧

IQ1な頭の中身を軽くして生きよう

この記事はIQ1 Advent Calendar 2018の14日目の記事になります。 (※1 前もって記事を書いてたらアドベントカレンダーのこと忘れてた…) (※2 最近 意識高そうな 本があんまり読めてないのでタイトル変えましたテヘペロ) この記事の概要 人間の記憶に頼ること…

「自分の時間」をコストとして考える

今日、書籍を買うときに、はて、中古品を探そうか、と一瞬悩んだ。 しかし、Amazonだと即日で入手できないし、ブックオフにわざわざ足をのばすのも時間がかかる。置いてあるとも限らない。 そんなわけで、結局その場で購入してしまった。 安く品物を手に入れ…

体験メモ : 渋谷 名曲喫茶 ライオン

しばらく極端に忙しかったりしたので、お久しぶりですの状態に。 ——- ふと思い立ち、渋谷の道玄坂から、ラブホが多く存在している地区に入ったところにある名曲喫茶 ライオンに行ってみることに。 外の騒がしさからは完璧に隔離された空間。携帯利用禁止、ス…

たまにはどうってことないことを書こう(1)

最近、インプットするための自分の時間が取れていないので、くだらない話をしてお茶を濁すことにします。多分今後もこの手のことをするので、一応(1)として。 とりあえず、どうしようかと考えて、食べ物の話でもしようと思います。 最近食べておいしかっ…

理論と直感の関係

一般に、理論と直感というものは対比して表現されることが多い。理論は静、青な世界であり、直感は動、赤な世界であろう。 しかし、クラシック音楽を多少たしなむ身として感じるのは、理論と直感の関係はそんなに簡単ではないということである。 音楽という…

英語の勉強について

一応、8年前のTOEIC530点から、今年にTOEIC840点を取得した者として、少しばかり経験を語りたいと思う。 普段とは違う話だが、もしよければお付き合いいただきたい。 結論だけ先に述べておくと、英語は場数が必要だ。もしくはより一般的に、苦手・キライなこ…

やりたくないことほど こまめにやろう

微妙に体調が悪いことをいいことに、ノマドワーカーをしている。まあ、一応学生なので座席に居る義務もないし。 「やりたいこと」と「やらなければならないこと」というのは、一致しないものである。 例えば、掃除なんてものはキレイ好きでないと面倒なもの…

最初から難しい問題に取り組まない

微妙に風邪を引いたようで、喉鼻の調子が少し悪い。。。まあ、季節の変わり目に加えて睡眠不足気味なので、自然な結果である。 前に、「困難は分割せよ」という意味で以下の記事を書いた。 yanagi3150.hatenadiary.jp とは言え、問題を「想像可能・実現可能…

良い雰囲気を作る

最近、ロジカルシンキングやクリティカルシンキングの書籍を購入してしまい、読んでない書籍がどんどん増えていく。さらさらと読まないといけないなあと思いつつ。。。 前回の続き。良い雰囲気は作りたいですよね、どう作りましょうね、という書籍もいろいろ…

良い雰囲気とはなんだろう

書籍を読んでいると、「良い雰囲気を作る」「雰囲気の良いチーム」「ムードメーカーになる」みたいな話が多い。 良い雰囲気を作るというのは、仕事という緊張環境においては難しく、かつ作りたいものらしい。 しかし、良い雰囲気を作る理由はなんだろうか。 …

明日やろう、を今日やっておく

「毎日筋トレしようと思ったけど、何も考えずにお風呂入っちゃったし、明日やればいいかあ…」 習慣にしたいことをやるときに、「明日やればいいか」と思うのは、残念だが人間としてはかなり正常だ。もちろん、この帰結はやらなくなるだけである。 人間という…

話すことで他人の良い所を具体的に見つける

昨日は研究室の人たちと突発的に日本酒とワインをたしなむ会をしてしまい、更新できる感じではなかった。 最近インプット量も落ちているので、また頑張らねばなるまい。まあそんなもんだな。 先日、「書くことで他人の良い所を具体的に見つける」ということ…

TODOリストは視界に入る場所に置く

博士論文を一気に進めているのだが、いかんせんやはり時間がかかるものだ。。。なかなかinputの時間が取れず、outputするネタが減っていく。 忙しい時ほど、TODOリストを使ってタスクを管理、なんてことを考える。しかし残念ながら人間は忘れっぽいもので、…

いろんな失敗をしよう

相変わらずの忙しさで、なかなかアウトプットを忘れてしまいがちなのだが、なんとかブログは続けることができている。続けられたらいいな、と思う。 完璧主義の人間として、失敗というのは怖いものだ。なるべくなら失敗しない道を歩みたい。 しかし、残念な…

複数の「見る」で学習効率を高める

先日、見て、聞いて、感じて学習しろ、という話を書いたが、 見るにも、いろんな「見る」がある。 文字を読む 図形を見る 絵を見る 写真を見る 筋道を目で追う 全体を俯瞰する 1つの学習で複数の「見る」を組み合わせると学習効率が高まると私は感じている。…

自分のための時間を意識する

忙しいといつのまにか自分のための時間を失ってしまうものだが、そういう時こそ自分のための時間というものを意識することが重要だと思う。 これには2つの側面がある。 自分のための時間を捨ててしまうと、中長期的に見て精神的、また今後の自分のためにも良…

「教える」とは他人への慈善事業か

研究室の合宿でバレーボールを数時間やり、夜は12時過ぎからTRPGをするという強行軍をしたために睡眠欲がものすごい。。。。 ——— 教えるとは、自分の知識を開示することであり、さらに手間のかかる行動である。 ましてや、教える相手が知識を得たがらないよ…

依存と自立

今日は研究室の合宿でこれから夜中までアクセスできそうにないのでストックを放出しておく。 「誰にも頼らずに生きることが自立である。」これは正しい考え方だろうか。 確かに「誰にも頼らずにいきる」ならば「その人は自立している」と言えるだろうが、そ…

肌に合わない本を読む

肌に合わない本というものが存在する。私であれば、実は「学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)」は肌に合わない。感覚を言語化することがうまくできないのだが、なんだかうさんくさく感じてしまうのだ。 しかし、肌に合わない本こそ、頑張…

時にはうまくいかないこともある

とりあえず毎日更新するかーと思ってから、なんだかんだ10日くらいたっている気がする。 今のところ、なぜかうまく行っていて、「3日坊主になってもまあいいか、できるとこまでとりあえずやろう」と思っていたはずなのに、いい意味で予想外だ。 やっぱり面倒…

アラ探しより、良いとこ探し

前にも書いたことがあるが、人間というものは他人の悪い所は簡単に見つけられるが、良い所は簡単には見つけることができないものだ。結果として、愚痴っぽいことを言ってみたり、あるいは いさかい を起こしてみたりする。 人間の癖として悪い所が見えるので…

見て、聞いて、感じて学習せよ

「本を読んだのですが、内容覚えられなくて…」という話はよくある。それに比べて、例えば車の運転は、1か月経っても、意外と覚えているものだ。 また、情報系の人間としては、指が文字列を記憶していて、頭で考えるよりも早くキーボードをタイピングできる場…

目標と行動を一致させる

こんなこと、ないだろうか。 * 「1か月で3kg痩せるぞ!」と高らかに宣言したのに、気付いたら夜にラーメン屋に行っていた * 「TOEICの点数を100点あげる」と思っていたのに、英語を使わずに1日が終わってしまった 目標をどれだけ持っていても、それに行動が…

気付いたら行動する

書籍を読んだり、人と会話して、「なるほどな」と思うことがある。しかしながら、その「なるほど」を行動に移すのは難しかったりするものだ。 「学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)」のp.190でも、「本を読んで、さまざまな気付きを得な…

考え方の違いを受け止める

人間というのは千差万別、いろんなことを思っている。例えば生きる目的を最近雑談したことがあるのだが、以下のように様々な回答が得られた。 自分の思うきれいな世界を表現する 他人に感謝されたい 自分のやりたいことを満足にしたい このような場合、意見…

任せる、だから成長する

昨日は高校時代の友人たちと飲んで、とても良い時間をすごした。 やはり対等な立場の人たちの会話というのは、勉強にもなれば、気晴らしにもなるというものだ。 1次会を終えて、特に親しい友人と2次会(※マック)をしたのだが、そこで、「不安だけれど、他人…

苦手と向き合う

ふと、先日から毎日文字をアウトプットしようと思ったわけで、なんとか1週間つづけられた。 コツコツとかいう行動はどうも苦手なのだが、コツコツできる人間になっておかないと、調子の波が激しすぎて困るなと思い、練習している。 これに限らず、苦手と向き…

少しのうれしさを大きくよろこぶ

どうも、完璧主義というものは損なものだ。少しうまくいった、という事象を「思うほどうまくいかなかったな」と思ってしまう。 ポジティブな人間と一緒にいると、この損さにハッとさせられることがある。 ポジティブな人は、少しうまくいった物事を「うまく…

Divide and Conquer ~分割して問題を解く~

情報のアルゴリズムにおいて、Divide and Conquer、分割統治法というものが存在する。 これは問題の分割を複数回行うことで、1つの大きな問題を沢山の小さな問題にするものだ。 そして、この方法が案外、高効率なアルゴリズムであることが多かったりする。 …

面倒な事は分割して小さなことからやっていく

なんとなく、案を思いついたけれどやる気にならない、ぐだぐだしたい、と思うことが結構多い。 怠惰だな、と自覚はしつつも、結局やらないままで、三日坊主どころか1日目を始めることすらもままならない。 『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』とい…