最初から難しい問題に取り組まない

微妙に風邪を引いたようで、喉鼻の調子が少し悪い。。。まあ、季節の変わり目に加えて睡眠不足気味なので、自然な結果である。


前に、「困難は分割せよ」という意味で以下の記事を書いた。 yanagi3150.hatenadiary.jp とは言え、問題を「想像可能・実現可能」な行動に分割するというのは難しいものだ。 「問題を分割する」ことも、練習が必要なのである。

そこで、分割の練習のためにも、「最初は簡単な問題に取り組む」ことをお勧めする。 そのまま取り組んでも大丈夫そうな問題について、分割を通して問題解決してみるのだ。

例えば、「書籍を1日1ページ以上読む」という問題に取り組むとする。そんなことやればできるのだが、それを「2~3分の時間を作る」という問題に置き換え、「スキマ時間を見つける」→「自分のスケジュールを確認する」、「興味のある本を見つける」→「書店に行く」と、複数の「行動」で記述する。 この練習をすることで、より複雑な問題にも、分割手法が使えるようになっていくのである。


  • やることの難易度をどう見積もる?
    → 分割の仕方がわからなかったり、「想像可能・実現可能」な行動に書き下せなかったらもっと難易度を下げて良いでしょう。
  • 早く大きな目標を達成したいのですが
    急がば回れだと思いますが、他者の協力を仰ぐことも良い方法でしょう。