2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

いろんな失敗をしよう

相変わらずの忙しさで、なかなかアウトプットを忘れてしまいがちなのだが、なんとかブログは続けることができている。続けられたらいいな、と思う。 完璧主義の人間として、失敗というのは怖いものだ。なるべくなら失敗しない道を歩みたい。 しかし、残念な…

複数の「見る」で学習効率を高める

先日、見て、聞いて、感じて学習しろ、という話を書いたが、 見るにも、いろんな「見る」がある。 文字を読む 図形を見る 絵を見る 写真を見る 筋道を目で追う 全体を俯瞰する 1つの学習で複数の「見る」を組み合わせると学習効率が高まると私は感じている。…

自分のための時間を意識する

忙しいといつのまにか自分のための時間を失ってしまうものだが、そういう時こそ自分のための時間というものを意識することが重要だと思う。 これには2つの側面がある。 自分のための時間を捨ててしまうと、中長期的に見て精神的、また今後の自分のためにも良…

「教える」とは他人への慈善事業か

研究室の合宿でバレーボールを数時間やり、夜は12時過ぎからTRPGをするという強行軍をしたために睡眠欲がものすごい。。。。 ——— 教えるとは、自分の知識を開示することであり、さらに手間のかかる行動である。 ましてや、教える相手が知識を得たがらないよ…

依存と自立

今日は研究室の合宿でこれから夜中までアクセスできそうにないのでストックを放出しておく。 「誰にも頼らずに生きることが自立である。」これは正しい考え方だろうか。 確かに「誰にも頼らずにいきる」ならば「その人は自立している」と言えるだろうが、そ…

肌に合わない本を読む

肌に合わない本というものが存在する。私であれば、実は「学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)」は肌に合わない。感覚を言語化することがうまくできないのだが、なんだかうさんくさく感じてしまうのだ。 しかし、肌に合わない本こそ、頑張…

時にはうまくいかないこともある

とりあえず毎日更新するかーと思ってから、なんだかんだ10日くらいたっている気がする。 今のところ、なぜかうまく行っていて、「3日坊主になってもまあいいか、できるとこまでとりあえずやろう」と思っていたはずなのに、いい意味で予想外だ。 やっぱり面倒…

アラ探しより、良いとこ探し

前にも書いたことがあるが、人間というものは他人の悪い所は簡単に見つけられるが、良い所は簡単には見つけることができないものだ。結果として、愚痴っぽいことを言ってみたり、あるいは いさかい を起こしてみたりする。 人間の癖として悪い所が見えるので…

見て、聞いて、感じて学習せよ

「本を読んだのですが、内容覚えられなくて…」という話はよくある。それに比べて、例えば車の運転は、1か月経っても、意外と覚えているものだ。 また、情報系の人間としては、指が文字列を記憶していて、頭で考えるよりも早くキーボードをタイピングできる場…

目標と行動を一致させる

こんなこと、ないだろうか。 * 「1か月で3kg痩せるぞ!」と高らかに宣言したのに、気付いたら夜にラーメン屋に行っていた * 「TOEICの点数を100点あげる」と思っていたのに、英語を使わずに1日が終わってしまった 目標をどれだけ持っていても、それに行動が…

気付いたら行動する

書籍を読んだり、人と会話して、「なるほどな」と思うことがある。しかしながら、その「なるほど」を行動に移すのは難しかったりするものだ。 「学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)」のp.190でも、「本を読んで、さまざまな気付きを得な…

考え方の違いを受け止める

人間というのは千差万別、いろんなことを思っている。例えば生きる目的を最近雑談したことがあるのだが、以下のように様々な回答が得られた。 自分の思うきれいな世界を表現する 他人に感謝されたい 自分のやりたいことを満足にしたい このような場合、意見…

任せる、だから成長する

昨日は高校時代の友人たちと飲んで、とても良い時間をすごした。 やはり対等な立場の人たちの会話というのは、勉強にもなれば、気晴らしにもなるというものだ。 1次会を終えて、特に親しい友人と2次会(※マック)をしたのだが、そこで、「不安だけれど、他人…

苦手と向き合う

ふと、先日から毎日文字をアウトプットしようと思ったわけで、なんとか1週間つづけられた。 コツコツとかいう行動はどうも苦手なのだが、コツコツできる人間になっておかないと、調子の波が激しすぎて困るなと思い、練習している。 これに限らず、苦手と向き…

少しのうれしさを大きくよろこぶ

どうも、完璧主義というものは損なものだ。少しうまくいった、という事象を「思うほどうまくいかなかったな」と思ってしまう。 ポジティブな人間と一緒にいると、この損さにハッとさせられることがある。 ポジティブな人は、少しうまくいった物事を「うまく…

Divide and Conquer ~分割して問題を解く~

情報のアルゴリズムにおいて、Divide and Conquer、分割統治法というものが存在する。 これは問題の分割を複数回行うことで、1つの大きな問題を沢山の小さな問題にするものだ。 そして、この方法が案外、高効率なアルゴリズムであることが多かったりする。 …

面倒な事は分割して小さなことからやっていく

なんとなく、案を思いついたけれどやる気にならない、ぐだぐだしたい、と思うことが結構多い。 怠惰だな、と自覚はしつつも、結局やらないままで、三日坊主どころか1日目を始めることすらもままならない。 『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』とい…

なぜ「ピンチはチャンス」なのか

仕事をする上で、願わくば常に平和であってほしい、と思う。しかし、残念ながらそんなのは幻想で、実際にはピンチがやってきて、修羅場がやってきて、自分の生活が流されていく。そんなとき、思う。「なんでピンチは回避できないんだ」、と。 現実から逃避し…

文字化することで他人の良い所を具体的に見つける

自分がもっと良い人間になりたいと思うなら、しばしば会う人の良い所を具体的に見つけることが一番簡単だ。 『あの人、常に相手の立場に立って物事を考えている』『自分の作業をちゃんと定期的に報告している』『謙虚で、部下の意見もちゃんと聞いて取り入れ…

人と接するときには、『北風と太陽』の太陽たれ

『北風と太陽』と言えば、寓話としてまあ有名だと思う。 また、教訓もわかりやすい。 北風が直接的に旅人の上着を脱がそうとすれば、脱がされないように上着をおさえる。 一方、太陽は直接上着に手をかけるのではなく、旅人が上着を脱ぎたくなる環境を作るこ…

報連相は大切

後輩と何かの作業を進めるとき、ともかくは連絡をこまめに連絡を取るようにし、こまめに報告が欲しい、としている。うまくいってないことはあんまり話したくないし、研究なんてうまくいかないことだらけだ。 一方で、自分が手を動かす作業の時はやっぱり「作…

思い立ったが吉日

久しぶりにこちらに文章を書いてみる。というのも、以下の本に「inputとoutputの黄金比は3:7やで!」って書いてあって、「ほんまか~?」とは思うものの、まあやってみてから考えればいいかー的な。 学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)作…