自分のための時間を意識する

忙しいといつのまにか自分のための時間を失ってしまうものだが、そういう時こそ自分のための時間というものを意識することが重要だと思う。 これには2つの側面がある。

  1. 自分のための時間を捨ててしまうと、中長期的に見て精神的、また今後の自分のためにも良くない。自分のための時間はどんなに短くても確保する。
  2. 忙しい時ほど不要なところにこだわることがたまに起きる。その作業が自分の趣味の為か、相手の為かを考える。

前者1. は文字の通りである。特に研究の人間というのは、常に自分の興味のある部分についての知識を仕入れなければ、すぐに置いて行かれてしまうので、非常に重要である。 後者2. の自分の趣味の為のこだわりは、決して「自分の趣味の為の作業をやるな」という意味ではない。ただ、自分のための時間をそこに使っていいかを判断すべきだ、ということである。

自分のための時間を有効に、できることならば自分にメリットのある形で利用したいものである。