気付き

肌に合わない本を読む

肌に合わない本というものが存在する。私であれば、実は「学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)」は肌に合わない。感覚を言語化することがうまくできないのだが、なんだかうさんくさく感じてしまうのだ。 しかし、肌に合わない本こそ、頑張…

なぜ「ピンチはチャンス」なのか

仕事をする上で、願わくば常に平和であってほしい、と思う。しかし、残念ながらそんなのは幻想で、実際にはピンチがやってきて、修羅場がやってきて、自分の生活が流されていく。そんなとき、思う。「なんでピンチは回避できないんだ」、と。 現実から逃避し…

文字化することで他人の良い所を具体的に見つける

自分がもっと良い人間になりたいと思うなら、しばしば会う人の良い所を具体的に見つけることが一番簡単だ。 『あの人、常に相手の立場に立って物事を考えている』『自分の作業をちゃんと定期的に報告している』『謙虚で、部下の意見もちゃんと聞いて取り入れ…

人と接するときには、『北風と太陽』の太陽たれ

『北風と太陽』と言えば、寓話としてまあ有名だと思う。 また、教訓もわかりやすい。 北風が直接的に旅人の上着を脱がそうとすれば、脱がされないように上着をおさえる。 一方、太陽は直接上着に手をかけるのではなく、旅人が上着を脱ぎたくなる環境を作るこ…