教育

「教える」とは他人への慈善事業か

研究室の合宿でバレーボールを数時間やり、夜は12時過ぎからTRPGをするという強行軍をしたために睡眠欲がものすごい。。。。 ——— 教えるとは、自分の知識を開示することであり、さらに手間のかかる行動である。 ましてや、教える相手が知識を得たがらないよ…

見て、聞いて、感じて学習せよ

「本を読んだのですが、内容覚えられなくて…」という話はよくある。それに比べて、例えば車の運転は、1か月経っても、意外と覚えているものだ。 また、情報系の人間としては、指が文字列を記憶していて、頭で考えるよりも早くキーボードをタイピングできる場…

任せる、だから成長する

昨日は高校時代の友人たちと飲んで、とても良い時間をすごした。 やはり対等な立場の人たちの会話というのは、勉強にもなれば、気晴らしにもなるというものだ。 1次会を終えて、特に親しい友人と2次会(※マック)をしたのだが、そこで、「不安だけれど、他人…

なぜ「ピンチはチャンス」なのか

仕事をする上で、願わくば常に平和であってほしい、と思う。しかし、残念ながらそんなのは幻想で、実際にはピンチがやってきて、修羅場がやってきて、自分の生活が流されていく。そんなとき、思う。「なんでピンチは回避できないんだ」、と。 現実から逃避し…

人と接するときには、『北風と太陽』の太陽たれ

『北風と太陽』と言えば、寓話としてまあ有名だと思う。 また、教訓もわかりやすい。 北風が直接的に旅人の上着を脱がそうとすれば、脱がされないように上着をおさえる。 一方、太陽は直接上着に手をかけるのではなく、旅人が上着を脱ぎたくなる環境を作るこ…

報連相は大切

後輩と何かの作業を進めるとき、ともかくは連絡をこまめに連絡を取るようにし、こまめに報告が欲しい、としている。うまくいってないことはあんまり話したくないし、研究なんてうまくいかないことだらけだ。 一方で、自分が手を動かす作業の時はやっぱり「作…