任せる、だから成長する

昨日は高校時代の友人たちと飲んで、とても良い時間をすごした。 やはり対等な立場の人たちの会話というのは、勉強にもなれば、気晴らしにもなるというものだ。


1次会を終えて、特に親しい友人と2次会(※マック)をしたのだが、そこで、「不安だけれど、他人に任せることが大切」という話が出てきた。 まさにその通りだと思った。

仕事を任せたり、お願い事をする相手というものは、往々にして頼りない。 例えば後輩や部下に「これはこういうものなのだが、やっていただけないか」とお願いするイメージをしていただければ、わかるかと思う。

しかし、そうやって任せて、実際に(良い・悪い)結果が得られた時、ポジティブなフィードバックを行えば、それだけ頼んだ相手は成長していく。 「これだけやってくれてありがとう」「ここをこうするとより親切な資料になるよ」

教育というものはとても時間のかかるものだが、これを続けることで、自分のやるべきことが分散され、より高次な仕事をできるようになると思うのである。