面倒な事は分割して小さなことからやっていく

なんとなく、案を思いついたけれどやる気にならない、ぐだぐだしたい、と思うことが結構多い。 怠惰だな、と自覚はしつつも、結局やらないままで、三日坊主どころか1日目を始めることすらもままならない。

結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』という本では、このことを「慣性の法則」と喩えている。

行動し始めるときには力が必要になりますが、一度でも動き出してしまえば、そのあとは楽に動くことができます。

いやいや、その「一度動き出すのが面倒やっちゅーねん」という話なのだが、さて。動き出すとは、どういうイメージだろうか。

私は物事をむずかしーくとらえる悪癖があり、物事をうまくいかせられることが動き出しの一歩、と考えてしまうことが多々ある。 けれど、最初から「物事をうまくいかせる」ことができたらなんにも苦労しないわけで。

もっと細かなステップを作って、なるべく簡単なことから進めていくのが良いのではないかと思うし、やはり問題を細かな副問題に分割することが大切なのだと、思うのである。